万葉集2697S番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2697S番について
歌番号
2697異伝歌番
原文
君名毛｜妾名毛立者｜惜己曽｜不盡乃高山之｜燎乍毛居
訓読
君が名も我が名も立たば惜しみこそ富士の高嶺の燃えつつも居れ
かな読み
きみがなも｜わがなもたたば｜をしみこそ｜ふじのたかねの｜もえつつもをれ
カタカナ読み
キミガナモ｜ワガナモタタバ｜ヲシミコソ｜フジノタカネノ｜モエツツモヲレ
ローマ字読み｜大文字
KIMIGANAMO｜WAGANAMOTATABA｜OSHIMIKOSO｜FUJINOTAKANENO｜MOETSUTSUMORE
ローマ字読み｜小文字
kimiganamo｜waganamotataba｜oshimikoso｜fujinotakaneno｜moetsutsumore
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
地名｜序詞｜地名｜静岡県｜名前｜尫柜蹋｜恋情
校異
特に無し
寛永版本
きみがなも,[寛]きみかなも,
わがなもたたば,[寛]わかなもたたは,
をしみこそ[寛],
ふじのたかねの,[寛]ふしのたかねの,
もえつつもをれ,[寛]もえつつもをる,
巻数
第11巻
作者
不詳
