万葉集2695番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2695番について
歌番号
2695番
原文
吾妹子尓|相縁乎無|駿河有|不盡乃高嶺之|焼管香将有
訓読
我妹子に逢ふよしをなみ駿河なる富士の高嶺の燃えつつかあらむ
かな読み
わぎもこに|あふよしをなみ|するがなる|ふじのたかねの|もえつつかあらむ
カタカナ読み
ワギモコニ|アフヨシヲナミ|スルガナル|フジノタカネノ|モエツツカアラム
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKONI|AFUYOSHIONAMI|SURUGANARU|FUJINOTAKANENO|MOETSUTSUKAARAMU
ローマ字読み|小文字
wagimokoni|afuyoshionami|suruganaru|fujinotakaneno|moetsutsukaaramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|静岡県|恋情|序詞
校異
特に無し
寛永版本
わぎもこに,[寛]わきもこに,
あふよしをなみ[寛],
するがなる,[寛]するかなる,
ふじのたかねの,[寛]ふしのたかねの,
もえつつかあらむ[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳