万葉集2689番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2689番について
歌番号
2689番
原文
朝露之|消安吾身|雖老|又若反|君乎思将待
訓読
朝露の消やすき我が身老いぬともまたをちかへり君をし待たむ
かな読み
あさつゆの|けやすきあがみ|おいぬとも|またをちかへり|きみをしまたむ
カタカナ読み
アサツユノ|ケヤスキアガミ|オイヌトモ|マタヲチカヘリ|キミヲシマタム
ローマ字読み|大文字
ASATSUYUNO|KEYASUKIAGAMI|OINUTOMO|MATAOCHIKAHERI|KIMIOSHIMATAMU
ローマ字読み|小文字
asatsuyuno|keyasukiagami|oinutomo|mataochikaheri|kimioshimatamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|女歌|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あさつゆの[寛],
けやすきあがみ,[寛]けやすきわかみ,
おいぬとも,[寛]をいぬとも,
またをちかへり,[寛]またわかかへり,
きみをしまたむ[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳