万葉集2686番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2686番について
歌番号
2686番
原文
夜占問|吾袖尓置|<白>露乎|於公令視跡|取者<消>管
訓読
夕占問ふ我が袖に置く白露を君に見せむと取れば消につつ
かな読み
ゆふけとふ|わがそでにおく|しらつゆを|きみにみせむと|とればけにつつ
カタカナ読み
ユフケトフ|ワガソデニオク|シラツユヲ|キミニミセムト|トレバケニツツ
ローマ字読み|大文字
YUFUKETOFU|WAGASODENIOKU|SHIRATSUYUO|KIMINIMISEMUTO|TOREBAKENITSUTSU
ローマ字読み|小文字
yufuketofu|wagasodenioku|shiratsuyuo|kiminimisemuto|torebakenitsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
女歌
校異
->白【嘉】【細】|清->消【西(訂正右書)】【嘉】【文】【紀】
寛永版本
ゆふけとふ[寛],
わがそでにおく,[寛]わかころもてに,
しらつゆを,[寛]おくつゆを,
きみにみせむと[寛],
とればけにつつ,[寛]とれはきえつつ,
巻数
第11巻
作者
不詳