万葉集2670番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2670番について
歌番号
2670番
原文
真素鏡|清月夜之|湯<徙>去者|念者不止|戀社益
訓読
まそ鏡清き月夜のゆつりなば思ひはやまず恋こそまさめ
かな読み
まそかがみ|きよきつくよの|ゆつりなば|おもひはやまず|こひこそまさめ
カタカナ読み
マソカガミ|キヨキツクヨノ|ユツリナバ|オモヒハヤマズ|コヒコソマサメ
ローマ字読み|大文字
MASOKAGAMI|KIYOKITSUKUYONO|YUTSURINABA|OMOHIHAYAMAZU|KOHIKOSOMASAME
ローマ字読み|小文字
masokagami|kiyokitsukuyono|yutsurinaba|omohihayamazu|kohikosomasame
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋愛
校異
徒->徙【寛】
寛永版本
まそかがみ,[寛]まそかかみ,
きよきつくよの,[寛]きよきつきよの,
ゆつりなば,[寛]ゆつろへは,
おもひはやまず,[寛]おもひはやます,
こひこそまさめ,[寛]こひこそまされ,
巻数
第11巻
作者
不詳