万葉集2665番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2665番について
歌番号
2665番
原文
月之有者|明覧別裳|不知而|寐吾来乎|人見兼鴨
訓読
月しあれば明くらむ別も知らずして寝て我が来しを人見けむかも
かな読み
つきしあれば|あくらむわきも|しらずして|ねてわがこしを|ひとみけむかも
カタカナ読み
ツキシアレバ|アクラムワキモ|シラズシテ|ネテワガコシヲ|ヒトミケムカモ
ローマ字読み|大文字
TSUKISHIAREBA|AKURAMUWAKIMO|SHIRAZUSHITE|NETEWAGAKOSHIO|HITOMIKEMUKAMO
ローマ字読み|小文字
tsukishiareba|akuramuwakimo|shirazushite|netewagakoshio|hitomikemukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
尫柜蹋|不安|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
つきしあれば,[寛]つきしあれは,
あくらむわきも[寛],
しらずして,[寛]しらすして,
ねてわがこしを,[寛]ねてわかこしを,
ひとみけむかも[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳