万葉集2652番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2652番について
歌番号
2652番
原文
妹之髪|上小竹葉野之|放駒|蕩去家良思|不合思者
訓読
妹が髪上げ竹葉野の放れ駒荒びにけらし逢はなく思へば
かな読み
いもがかみ|あげたかはのの|はなれごま|あらびにけらし|あはなくおもへば
カタカナ読み
イモガカミ|アゲタカハノノ|ハナレゴマ|アラビニケラシ|アハナクオモヘバ
ローマ字読み|大文字
IMOGAKAMI|AGETAKAHANONO|HANAREGOMA|ARABINIKERASHI|AHANAKUOMOHEBA
ローマ字読み|小文字
imogakami|agetakahanono|hanaregoma|arabinikerashi|ahanakuomoheba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
序詞恋愛|不安
校異
特に無し
寛永版本
いもがかみ,[寛]いもかかみ,
あげたかはのの,[寛]あけささはのの,
はなれごま,[寛]はなれこま,
あらびにけらし,[寛]あれゆきならし,
あはなくおもへば,[寛]あはぬおもへは,
巻数
第11巻
作者
不詳