万葉集2651番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2651番について
歌番号
2651番
原文
難波人|葦火燎屋之|酢<四>手雖有|己妻許増|常目頬次吉
訓読
難波人葦火焚く屋の煤してあれどおのが妻こそ常めづらしき
かな読み
なにはひと|あしひたくやの|すしてあれど|おのがつまこそ|つねめづらしき
カタカナ読み
ナニハヒト|アシヒタクヤノ|スシテアレド|オノガツマコソ|ツネメヅラシキ
ローマ字読み|大文字
NANIHAHITO|ASHIHITAKUYANO|SUSHITEAREDO|ONOGATSUMAKOSO|TSUNEMEZURASHIKI
ローマ字読み|小文字
nanihahito|ashihitakuyano|sushitearedo|onogatsumakoso|tsunemezurashiki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
序詞|恋愛
校異
原字不明->四【西(上書訂正)】【嘉】【文】【類】【紀】
寛永版本
なにはひと[寛],
あしひたくやの[寛],
すしてあれど,[寛]すすたれと,
おのがつまこそ,[寛]おのかつまこそ,
つねめづらしき,[寛]とこめつふしき,
巻数
第11巻
作者
不詳