万葉集2617番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2617番について
歌番号
2617番
原文
足日木能|山櫻戸乎|開置而|吾待君乎|誰留流
訓読
あしひきの山桜戸を開け置きて我が待つ君を誰れか留むる
かな読み
あしひきの|やまさくらとを|あけおきて|わがまつきみを|たれかとどむる
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマサクラトヲ|アケオキテ|ワガマツキミヲ|タレカトドムル
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMASAKURATO|AKEOKITE|WAGAMATSUKIMIO|TAREKATODOMURU
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamasakurato|akeokite|wagamatsukimio|tarekatodomuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|植物|女歌
校異
特に無し
寛永版本
あしひきの[寛],
やまさくらとを[寛],
あけおきて[寛],
わがまつきみを,[寛]わかまつきみを,
たれかとどむる,[寛]たれかととむる,
巻数
第11巻
作者
不詳