万葉集2615番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2615番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2615番について

歌番号

2615番

原文

敷栲乃|枕巻而|妹与吾|寐夜者無而|<年>曽經来

訓読

敷栲の枕をまきて妹と我れと寝る夜はなくて年ぞ経にける

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かな読み

しきたへの|まくらをまきて|いもとあれと|ぬるよはなくて|としぞへにける

カタカナ読み

シキタヘノ|マクラヲマキテ|イモトアレト|ヌルヨハナクテ|トシゾヘニケル

ローマ字読み|大文字

SHIKITAHENO|MAKURAOMAKITE|IMOTOARETO|NURUYOHANAKUTE|TOSHIZOHENIKERU

ローマ字読み|小文字

shikitaheno|makuraomakite|imotoareto|nuruyohanakute|toshizohenikeru

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

枕詞|恋情

校異

無【嘉】【細】无|羊->年【嘉】【文】【紀】

寛永版本

しきたへの[寛],
まくらをまきて[寛],
いもとあれと,[寛]いもとわれ,
ぬるよはなくて[寛],
としぞへにける,[寛]としそへにける,

巻数

第11巻

作者

不詳