万葉集2570番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2570番について
歌番号
2570番
原文
如是耳|戀者可死|足乳根之|母毛告都|不止通為
訓読
かくのみし恋ひば死ぬべみたらちねの母にも告げずやまず通はせ
かな読み
かくのみし|こひばしぬべみ|たらちねの|ははにもつげず|やまずかよはせ
カタカナ読み
カクノミシ|コヒバシヌベミ|タラチネノ|ハハニモツゲズ|ヤマズカヨハセ
ローマ字読み|大文字
KAKUNOMISHI|KOHIBASHINUBEMI|TARACHINENO|HAHANIMOTSUGEZU|YAMAZUKAYOHASE
ローマ字読み|小文字
kakunomishi|kohibashinubemi|tarachineno|hahanimotsugezu|yamazukayohase
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
女歌|母親
校異
特に無し
寛永版本
かくのみし,[寛]かくしのみ,
こひばしぬべみ,[寛]こひはしぬへし,
たらちねの[寛],
ははにもつげず,[寛]ははにもつけつ,
やまずかよはせ,[寛]やますかよはせ,
巻数
第11巻
作者
不詳