万葉集2567番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2567番について
歌番号
2567番
原文
相見而<者>|戀名草六跡|人者雖云|見後尓曽毛|戀益家類
訓読
相見ては恋慰むと人は言へど見て後にぞも恋まさりける
かな読み
あひみては|こひなぐさむと|ひとはいへど|みてのちにぞも|こひまさりける
カタカナ読み
アヒミテハ|コヒナグサムト|ヒトハイヘド|ミテノチニゾモ|コヒマサリケル
ローマ字読み|大文字
AHIMITEHA|KOHINAGUSAMUTO|HITOHAIHEDO|MITENOCHINIZOMO|KOHIMASARIKERU
ローマ字読み|小文字
ahimiteha|kohinagusamuto|hitohaihedo|mitenochinizomo|kohimasarikeru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情
校異
->者【西(左書)】【嘉】【文】【紀】
寛永版本
あひみては[寛],
こひなぐさむと,[寛]こひなくさむと,
ひとはいへど,[寛]ひとはいへと,
みてのちにぞも,[寛]みてのちにそも,
こひまさりける[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳