万葉集2557番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2557番について
歌番号
2557番
原文
垂乳根乃|母白者|公毛余毛|相鳥羽梨丹|<年>可經
訓読
たらちねの母に申さば君も我れも逢ふとはなしに年ぞ経ぬべき
かな読み
たらちねの|ははにまをさば|きみもあれも|あふとはなしに|としぞへぬべき
カタカナ読み
タラチネノ|ハハニマヲサバ|キミモアレモ|アフトハナシニ|トシゾヘヌベキ
ローマ字読み|大文字
TARACHINENO|HAHANIMAOSABA|KIMIMOAREMO|AFUTOHANASHINI|TOSHIZOHENUBEKI
ローマ字読み|小文字
tarachineno|hahanimaosaba|kimimoaremo|afutohanashini|toshizohenubeki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
女歌|母親
校異
者【嘉】七|羊->年【嘉】【文】【紀】
寛永版本
たらちねの[寛],
ははにまをさば,[寛]ははにまうさは,
きみもあれも[寛],
あふとはなしに[寛],
としぞへぬべき,[寛]としはへぬへし,
巻数
第11巻
作者
不詳