万葉集2520番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2520番について
歌番号
2520番
原文
苅薦能|一重S敷而|紗眠友|君共宿者|冷雲梨
訓読
刈り薦の一重を敷きてさ寝れども君とし寝れば寒けくもなし
かな読み
かりこもの|ひとへをしきて|さぬれども|きみとしぬれば|さむけくもなし
カタカナ読み
カリコモノ|ヒトヘヲシキテ|サヌレドモ|キミトシヌレバ|サムケクモナシ
ローマ字読み|大文字
KARIKOMONO|HITOHEOSHIKITE|SANUREDOMO|KIMITOSHINUREBA|SAMUKEKUMONASHI
ローマ字読み|小文字
karikomono|hitoheoshikite|sanuredomo|kimitoshinureba|samukekumonashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
女歌|共寝
校異
特に無し
寛永版本
かりこもの[寛],
ひとへをしきて[寛],
さぬれども,[寛]さぬれとも,
きみとしぬれば,[寛]きみとしぬれは,
さむけくもなし,[寛]ひやけくもなし,
巻数
第11巻
作者
不詳