万葉集2517番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2517番について
歌番号
2517番
原文
足千根乃|母尓障良婆|無用|伊麻思毛吾毛|事應成
訓読
たらちねの母に障らばいたづらに汝も我れも事なるべしや
かな読み
たらちねの|ははにさはらば|いたづらに|いましもあれも|ことなるべしや
カタカナ読み
タラチネノ|ハハニサハラバ|イタヅラニ|イマシモアレモ|コトナルベシヤ
ローマ字読み|大文字
TARACHINENO|HAHANISAHARABA|ITAZURANI|IMASHIMOAREMO|KOTONARUBESHIYA
ローマ字読み|小文字
tarachineno|hahanisaharaba|itazurani|imashimoaremo|kotonarubeshiya
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|障害|母親
校異
特に無し
寛永版本
たらちねの[寛],
ははにさはらば,[寛]ははにさはらは,
いたづらに,[寛]いたつらに,
いましもあれも,[寛]いましもわれも,
ことなるべしや,[寛]ことやなるへき,
巻数
第11巻
作者
不詳