万葉集2509番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2509番について
歌番号
2509番
原文
真祖鏡|雖見言哉|玉限|石垣淵乃|隠而在攦
訓読
まそ鏡見とも言はめや玉かぎる岩垣淵の隠りたる妻
かな読み
まそかがみ|みともいはめや|たまかぎる|いはがきふちの|こもりたるつま
カタカナ読み
マソカガミ|ミトモイハメヤ|タマカギル|イハガキフチノ|コモリタルツマ
ローマ字読み|大文字
MASOKAGAMI|MITOMOIHAMEYA|TAMAKAGIRU|IHAGAKIFUCHINO|KOMORITARUTSUMA
ローマ字読み|小文字
masokagami|mitomoihameya|tamakagiru|ihagakifuchino|komoritarutsuma
左注|左註
右二首|以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
非略体|枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
まそかがみ,[寛]まそかかみ,
みともいはめや[寛],
たまかぎる,[寛]たまきはる,
いはがきふちの,[寛]いはかきふちの,
こもりたるつま,[寛]かくれたるつま,
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集