万葉集2483番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2483番について
歌番号
2483番
原文
敷栲之|衣手離而|玉藻成|靡可宿濫|和乎待難尓
訓読
敷栲の衣手離れて玉藻なす靡きか寝らむ我を待ちかてに
かな読み
しきたへの|ころもでかれて|たまもなす|なびきかぬらむ|わをまちかてに
カタカナ読み
シキタヘノ|コロモデカレテ|タマモナス|ナビキカヌラム|ワヲマチカテニ
ローマ字読み|大文字
SHIKITAHENO|KOROMODEKARETE|TAMAMONASU|NABIKIKANURAMU|WAOMACHIKATENI
ローマ字読み|小文字
shikitaheno|koromodekarete|tamamonasu|nabikikanuramu|waomachikateni
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
非略体|枕詞|髪
校異
特に無し
寛永版本
しきたへの[寛],
ころもでかれて,[寛]ころもてかれて,
たまもなす,[寛]たまもなる,
なびきかぬらむ,[寛]なひきかぬらむ,
わをまちかてに[寛],
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集