万葉集2482番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2482番について
歌番号
2482番
原文
水底|生玉藻|打靡|心依|戀比日
訓読
水底に生ふる玉藻のうち靡き心は寄りて恋ふるこのころ
かな読み
みなそこに|おふるたまもの|うちなびき|こころはよりて|こふるこのころ
カタカナ読み
ミナソコニ|オフルタマモノ|ウチナビキ|ココロハヨリテ|コフルコノコロ
ローマ字読み|大文字
MINASOKONI|OFURUTAMAMONO|UCHINABIKI|KOKOROHAYORITE|KOFURUKONOKORO
ローマ字読み|小文字
minasokoni|ofurutamamono|uchinabiki|kokorohayorite|kofurukonokoro
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|序詞|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
みなそこに[寛],
おふるたまもの[寛],
うちなびき,[寛]うちなひき,
こころはよりて,[寛]こころはよせて,
こふるこのころ[寛],
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集