万葉集2470番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2470番について
歌番号
2470番
原文
<湖>|核延子菅|不竊隠|公戀乍|有不勝鴨
訓読
港にさ根延ふ小菅ぬすまはず君に恋ひつつありかてぬかも
かな読み
みなとに|さねばふこすげ|ぬすまはず|きみにこひつつ|ありかてぬかも
カタカナ読み
ミナトニ|サネバフコスゲ|ヌスマハズ|キミニコヒツツ|アリカテヌカモ
ローマ字読み|大文字
MINATONI|SANEBAFUKOSUGE|NUSUMAHAZU|KIMINIKOHITSUTSU|ARIKATENUKAMO
ローマ字読み|小文字
minatoni|sanebafukosuge|nusumahazu|kiminikohitsutsu|arikatenukamo
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|植物|恋情|序詞
校異
潮->湖【類】【古】
寛永版本
みなとに[寛],
さねばふこすげ,[寛]ねはふこすけの,
ぬすまはず,[寛]しのひすてて,
きみにこひつつ[寛],
ありかてぬかも[寛],
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集