万葉集2468番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2468番について
歌番号
2468番
原文
<湖>葦|交在草|知草|人皆知|吾裏念
訓読
港葦に交じれる草のしり草の人皆知りぬ我が下思ひは
かな読み
みなとあしに|まじれるくさの|しりくさの|ひとみなしりぬ|わがしたもひは
カタカナ読み
ミナトアシニ|マジレルクサノ|シリクサノ|ヒトミナシリヌ|ワガシタモヒハ
ローマ字読み|大文字
MINATOASHINI|MAJIRERUKUSANO|SHIRIKUSANO|HITOMINASHIRINU|WAGASHITAMOHIHA
ローマ字読み|小文字
minatoashini|majirerukusano|shirikusano|hitominashirinu|wagashitamohiha
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|尫柜蹋|序詞|恋情|植物
校異
潮->湖【類】【古】
寛永版本
みなとあしに[寛],
まじれるくさの,[寛]ましれるくさの,
しりくさの[寛],
ひとみなしりぬ[寛],
わがしたもひは,[寛]わかしたおもひ,
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集