万葉集2463番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2463番について
歌番号
2463番
原文
久方|天光月|隠去|何名副|妹偲
訓読
久方の天照る月の隠りなば何になそへて妹を偲はむ
かな読み
ひさかたの|あまてるつきの|かくりなば|なにになそへて|いもをしのはむ
カタカナ読み
ヒサカタノ|アマテルツキノ|カクリナバ|ナニニナソヘテ|イモヲシノハム
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMATERUTSUKINO|KAKURINABA|NANININASOHETE|IMOSHINOHAMU
ローマ字読み|小文字
hisakatano|amaterutsukino|kakurinaba|nanininasohete|imoshinohamu
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ひさかたの[寛],
あまてるつきの[寛],
かくりなば,[寛]かくれなは,
なにになそへて,[寛]なにのそへて,
いもをしのはむ[寛],
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集