万葉集2456番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2456番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集2456番について

歌番号

2456番

原文

烏玉|黒髪山|山草|小雨零敷|益々所<思>

訓読

ぬばたまの黒髪山の山菅に小雨降りしきしくしく思ほゆ

スポンサーリンク

かな読み

ぬばたまの|くろかみやまの|やますげに|こさめふりしき|しくしくおもほゆ

カタカナ読み

ヌバタマノ|クロカミヤマノ|ヤマスゲニ|コサメフリシキ|シクシクオモホユ

ローマ字読み|大文字

NUBATAMANO|KUROKAMIYAMANO|YAMASUGENI|KOSAMEFURISHIKI|SHIKUSHIKUOMOHOYU

ローマ字読み|小文字

nubatamano|kurokamiyamano|yamasugeni|kosamefurishiki|shikushikuomohoyu

スポンサーリンク

左注|左註

以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

略体|奈良|地名|植物|枕詞|恋情|序詞

校異

念->思【嘉】【文】【類】【紀】

寛永版本

ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
くろかみやまの[寛],
やますげに,[寛]やますけに,
こさめふりしき[寛],
しくしくおもほゆ,[寛]ますますそおもふ,

巻数

第11巻

作者

柿本人麻呂歌集