万葉集2439番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2439番について
歌番号
2439番
原文
淡海|奥嶋山|奥儲|吾念妹|事繁
訓読
近江の海沖つ島山奥まけて我が思ふ妹が言の繁けく
かな読み
あふみのうみ|おきつしまやま|おくまけて|あがおもふいもが|ことのしげけく
カタカナ読み
アフミノウミ|オキツシマヤマ|オクマケテ|アガオモフイモガ|コトノシゲケク
ローマ字読み|大文字
AFUMINOMI|OKITSUSHIMAYAMA|OKUMAKETE|AGAOMOFUIMOGA|KOTONOSHIGEKEKU
ローマ字読み|小文字
afuminomi|okitsushimayama|okumakete|agaomofuimoga|kotonoshigekeku
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|地名|琵琶湖|滋賀|序詞|恋情|尫柜蹋
校異
特に無し
寛永版本
あふみのうみ[寛],
おきつしまやま[寛],
おくまけて,[寛]おきまけて,
あがおもふいもが,[寛]わかおもふいもに,
ことのしげけく,[寛]ことのしけけむ,
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集