万葉集2435番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2435番について
歌番号
2435番
原文
淡海々｜奥白浪｜雖不知｜妹所云｜七日越来
訓読
近江の海沖つ白波知らずとも妹がりといはば七日越え来む
かな読み
あふみのうみ｜おきつしらなみ｜しらずとも｜いもがりといはば｜なぬかこえこむ
カタカナ読み
アフミノウミ｜オキツシラナミ｜シラズトモ｜イモガリトイハバ｜ナヌカコエコム
ローマ字読み｜大文字
AFUMINOMI｜OKITSUSHIRANAMI｜SHIRAZUTOMO｜IMOGARITOIHABA｜NANUKAKOEKOMU
ローマ字読み｜小文字
afuminomi｜okitsushiranami｜shirazutomo｜imogaritoihaba｜nanukakoekomu
左注｜左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項｜分類・ジャンル
略体｜地名｜琵琶湖｜滋賀｜序詞｜恋情
校異
特に無し
寛永版本
あふみのうみ,[寛]あうみのうみ,
おきつしらなみ[寛],
しらずとも,[寛]しらすとも,
いもがりといはば,[寛]いもかりといはは,
なぬかこえこむ[寛],
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集
