万葉集2411番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2411番について
歌番号
2411番
原文
白細布|袖小端|見柄|如是有戀|吾為鴨
訓読
白栲の袖をはつはつ見しからにかかる恋をも我れはするかも
かな読み
しろたへの|そでをはつはつ|みしからに|かかるこひをも|あれはするかも
カタカナ読み
シロタヘノ|ソデヲハツハツ|ミシカラニ|カカルコヒヲモ|アレハスルカモ
ローマ字読み|大文字
SHIROTAHENO|SODEOHATSUHATSU|MISHIKARANI|KAKARUKOHIOMO|AREHASURUKAMO
ローマ字読み|小文字
shirotaheno|sodeohatsuhatsu|mishikarani|kakarukohiomo|arehasurukamo
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|恋情|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
しろたへの[寛],
そでをはつはつ,[寛]そてをはつかに,
みしからに[寛],
かかるこひをも[寛],
あれはするかも,[寛]われはするかも,
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集