万葉集2403番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2403番について
歌番号
2403番
原文
玉久世|清川原|身秡為|齋命|妹為
訓読
玉くせの清き川原にみそぎして斎ふ命は妹がためこそ
かな読み
たまくせの|きよきかはらに|みそぎして|いはふいのちは|いもがためこそ
カタカナ読み
タマクセノ|キヨキカハラニ|ミソギシテ|イハフイノチハ|イモガタメコソ
ローマ字読み|大文字
TAMAKUSENO|KIYOKIKAHARANI|MISOGISHITE|IHAFUINOCHIHA|IMOGATAMEKOSO
ローマ字読み|小文字
tamakuseno|kiyokikaharani|misogishite|ihafuinochiha|imogatamekoso
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|地名|京都|恋情
校異
秡【万葉集略解】(塙)祓
寛永版本
たまくせの[寛],
きよきかはらに[寛],
みそぎして,[寛]みそきして,
いはふいのちは,[寛]いのるいのちも,
いもがためこそ,[寛]いもかためなり,
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集