万葉集2393番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2393番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2393番について

歌番号

2393番

原文

玉桙|道不行為有者|惻隠|此有戀|不相

訓読

玉桙の道行かずあらばねもころのかかる恋には逢はざらましを

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かな読み

たまほこの|みちゆかずあらば|ねもころの|かかるこひには|あはざらましを

カタカナ読み

タマホコノ|ミチユカズアラバ|ネモコロノ|カカルコヒニハ|アハザラマシヲ

ローマ字読み|大文字

TAMAHOKONO|MICHIYUKAZUARABA|NEMOKORONO|KAKARUKOHINIHA|AHAZARAMASHIO

ローマ字読み|小文字

tamahokono|michiyukazuaraba|nemokorono|kakarukohiniha|ahazaramashio

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左注|左註

以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

略体|枕詞|恋情

校異

行為(塙)行

寛永版本

たまほこの[寛],
みちゆかずあらば,[寛]みちをゆかすしあらませは,
ねもころの,[寛]しのひにかかる,
かかるこひには,
あはざらましを,[寛]こひにあはましや,

巻数

第11巻

作者

柿本人麻呂歌集