万葉集2366番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2366番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2366番について

歌番号

2366番

原文

真十鏡|見之賀登念|妹相可聞|玉緒之|絶有戀之|繁比者

訓読

まそ鏡見しかと思ふ妹も逢はぬかも玉の緒の絶えたる恋の繁きこのころ

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かな読み

まそかがみ|みしかとおもふ|いももあはぬかも|たまのをの|たえたるこひの|しげきこのころ

カタカナ読み

マソカガミ|ミシカトオモフ|イモモアハヌカモ|タマノヲノ|タエタルコヒノ|シゲキコノコロ

ローマ字読み|大文字

MASOKAGAMI|MISHIKATOMOFU|IMOMOAHANUKAMO|TAMANONO|TAETARUKOHINO|SHIGEKIKONOKORO

ローマ字読み|小文字

masokagami|mishikatomofu|imomoahanukamo|tamanono|taetarukohino|shigekikonokoro

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左注|左註

右五首古歌集中出

事項|分類・ジャンル

古歌集|枕詞|旋頭歌|恋情

校異

特に無し

寛永版本

まそかがみ,[寛]まそかかみ,
みしかとおもふ[寛],
いももあはぬかも,[寛]いもにあはむかも,
たまのをの[寛],
たえたるこひの[寛],
しげきこのころ,[寛]しけきこのころ,

巻数

第11巻

作者

不詳