万葉集2364番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2364番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2364番について

歌番号

2364番

原文

玉垂|小簾之寸鶏吉仁|入通来根|足乳根之|母我問者|風跡将申

訓読

玉垂の小簾のすけきに入り通ひ来ねたらちねの母が問はさば風と申さむ

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かな読み

たまだれの|をすのすけきに|いりかよひこね|たらちねの|ははがとはさば|かぜとまをさむ

カタカナ読み

タマダレノ|ヲスノスケキニ|イリカヨヒコネ|タラチネノ|ハハガトハサバ|カゼトマヲサム

ローマ字読み|大文字

TAMADARENO|OSUNOSUKEKINI|IRIKAYOHIKONE|TARACHINENO|HAHAGATOHASABA|KAZETOMAOSAMU

ローマ字読み|小文字

tamadareno|osunosukekini|irikayohikone|tarachineno|hahagatohasaba|kazetomaosamu

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左注|左註

右五首古歌集中出

事項|分類・ジャンル

古歌集|恋情|勧誘|旋頭歌

校異

特に無し

寛永版本

たまだれの,[寛]たまたれの,
をすのすけきに,[寛]こすのすけきに,
いりかよひこね,[寛]いりかよひきね,
たらちねの[寛],
ははがとはさば,[寛]ははかとはれは,
かぜとまをさむ,[寛]かせとまうさむ,

巻数

第11巻

作者

不詳