万葉集2347番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2347番について
歌番号
2347番
原文
海小船|泊瀬乃山尓|落雪之|消長戀師|君之音曽為流
訓読
海人小舟泊瀬の山に降る雪の日長く恋ひし君が音ぞする
かな読み
あまをぶね|はつせのやまに|ふるゆきの|けながくこひし|きみがおとぞする
カタカナ読み
アマヲブネ|ハツセノヤマニ|フルユキノ|ケナガクコヒシ|キミガオトゾスル
ローマ字読み|大文字
AMAOBUNE|HATSUSENOYAMANI|FURUYUKINO|KENAGAKUKOHISHI|KIMIGAOTOZOSURU
ローマ字読み|小文字
amaobune|hatsusenoyamani|furuyukino|kenagakukohishi|kimigaotozosuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
冬相聞|桜井|地名|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あまをぶね,[寛]あまをふね,
はつせのやまに[寛],
ふるゆきの[寛],
けながくこひし,[寛]けなかくこひし,
きみがおとぞする,[寛]きみかをとそする,
巻数
第10巻
作者
不詳