万葉集2341番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2341番について
歌番号
2341番
原文
思出|時者為便無|豊國之|木綿山雪之|可消<所>念
訓読
思ひ出づる時はすべなみ豊国の由布山雪の消ぬべく思ほゆ
かな読み
おもひいづる|ときはすべなみ|とよくにの|ゆふやまゆきの|けぬべくおもほゆ
カタカナ読み
オモヒイヅル|トキハスベナミ|トヨクニノ|ユフヤマユキノ|ケヌベクオモホユ
ローマ字読み|大文字
OMOHIIZURU|TOKIHASUBENAMI|TOYOKUNINO|YUFUYAMAYUKINO|KENUBEKUOMOHOYU
ローマ字読み|小文字
omohiizuru|tokihasubenami|toyokunino|yufuyamayukino|kenubekuomohoyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
冬相聞|大分|地名|懐旧|恋情|序詞
校異
可->所【西(右書)】【元】【類】【紀】
寛永版本
おもひいづる,[寛]おもひいつる,
ときはすべなみ,[寛]ときはすへなみ,
とよくにの[寛],
ゆふやまゆきの[寛],
けぬべくおもほゆ,[寛]けぬへくおもほゆ,
巻数
第10巻
作者
不詳