万葉集2316番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2316番について
歌番号
2316番
原文
奈良山乃|峯尚霧合|宇倍志社|前垣之下乃|雪者不消家礼
訓読
奈良山の嶺なほ霧らふうべしこそ籬が下の雪は消ずけれ
かな読み
ならやまの|みねなほきらふ|うべしこそ|まがきがしたの|ゆきはけずけれ
カタカナ読み
ナラヤマノ|ミネナホキラフ|ウベシコソ|マガキガシタノ|ユキハケズケレ
ローマ字読み|大文字
NARAYAMANO|MINENAHOKIRAFU|UBESHIKOSO|MAGAKIGASHITANO|YUKIHAKEZUKERE
ローマ字読み|小文字
narayamano|minenahokirafu|ubeshikoso|magakigashitano|yukihakezukere
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
冬雑歌|奈良|地名|季節
校異
特に無し
寛永版本
ならやまの[寛],
みねなほきらふ,[寛]みねなほきりあふ,
うべしこそ,[寛]うへしこそ,
まがきがしたの,[寛]まかきのしたの,
ゆきはけずけれ,[寛]ゆきはけすけれ,
巻数
第10巻
作者
不詳