万葉集2309番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2309番について
歌番号
2309番
原文
祝部等之|齋經社之|黄葉毛|標縄越而|落云物乎
訓読
祝らが斎ふ社の黄葉も標縄越えて散るといふものを
かな読み
はふりらが|いはふやしろの|もみちばも|しめなはこえて|ちるといふものを
カタカナ読み
ハフリラガ|イハフヤシロノ|モミチバモ|シメナハコエテ|チルトイフモノヲ
ローマ字読み|大文字
HAFURIRAGA|IHAFUYASHIRONO|MOMICHIBAMO|SHIMENAHAKOETE|CHIRUTOIFUMONO
ローマ字読み|小文字
hafuriraga|ihafuyashirono|momichibamo|shimenahakoete|chirutoifumono
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|植物|比喩
校異
歌【西】謌
寛永版本
はふりらが,[寛]はふりらか,
いはふやしろの[寛],
もみちばも,[寛]もみちはも,
しめなはこえて[寛],
ちるといふものを,[寛]ちるてふものを,
巻数
第10巻
作者
不詳