万葉集2308番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2308番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2308番について

歌番号

2308番

原文

雨零者|瀧都山川|於石觸|君之摧|情者不持

訓読

雨降ればたぎつ山川岩に触れ君が砕かむ心は持たじ

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かな読み

あめふれば|たぎつやまがは|いはにふれ|きみがくだかむ|こころはもたじ

カタカナ読み

アメフレバ|タギツヤマガハ|イハニフレ|キミガクダカム|ココロハモタジ

ローマ字読み|大文字

AMEFUREBA|TAGITSUYAMAGAHA|IHANIFURE|KIMIGAKUDAKAMU|KOKOROHAMOTAJI

ローマ字読み|小文字

amefureba|tagitsuyamagaha|ihanifure|kimigakudakamu|kokorohamotaji

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左注|左註

右一首不類秋歌而以和載之也

事項|分類・ジャンル

秋相聞|問答

校異

歌【西】謌

寛永版本

あめふれば,[寛]あめふれは,
たぎつやまがは,[寛]たきつやまかは,
いはにふれ[寛],
きみがくだかむ,[寛]きみかくたかむ,
こころはもたじ,[寛]こころはもたし,

巻数

第10巻

作者

不詳