万葉集2307番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2307番について
歌番号
2307番
原文
於黄葉|置白露之|色葉二毛|不出跡念者|事之繁家口
訓読
黄葉に置く白露の色端にも出でじと思へば言の繁けく
かな読み
もみちばに|おくしらつゆの|いろはにも|いでじとおもへば|ことのしげけく
カタカナ読み
モミチバニ|オクシラツユノ|イロハニモ|イデジトオモヘバ|コトノシゲケク
ローマ字読み|大文字
MOMICHIBANI|OKUSHIRATSUYUNO|IROHANIMO|IDEJITOMOHEBA|KOTONOSHIGEKEKU
ローマ字読み|小文字
momichibani|okushiratsuyuno|irohanimo|idejitomoheba|kotonoshigekeku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|問答|尫柜蹋
校異
特に無し
寛永版本
もみちばに,[寛]もみちはに,
おくしらつゆの[寛],
いろはにも[寛],
いでじとおもへば,[寛]いてしとおもへは,
ことのしげけく,[寛]ことのしけけく,
巻数
第10巻
作者
不詳