万葉集2300番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2300番について
歌番号
2300番
原文
九月之|在明能月夜|有乍毛|君之来座者|吾将戀八方
訓読
九月の有明の月夜ありつつも君が来まさば我れ恋ひめやも
かな読み
ながつきの|ありあけのつくよ|ありつつも|きみがきまさば|あれこひめやも
カタカナ読み
ナガツキノ|アリアケノツクヨ|アリツツモ|キミガキマサバ|アレコヒメヤモ
ローマ字読み|大文字
NAGATSUKINO|ARIAKENOTSUKUYO|ARITSUTSUMO|KIMIGAKIMASABA|AREKOHIMEYAMO
ローマ字読み|小文字
nagatsukino|ariakenotsukuyo|aritsutsumo|kimigakimasaba|arekohimeyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ながつきの,[寛]なかつきの,
ありあけのつくよ,[寛]ありあけのつきよ,
ありつつも[寛],
きみがきまさば,[寛]きみかきまさは,
あれこひめやも,[寛]われこひむやも,
巻数
第10巻
作者
不詳