万葉集2296番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2296番について
歌番号
2296番
原文
足引乃|山佐奈葛|黄變及|妹尓不相哉|吾戀将居
訓読
あしひきの山さな葛もみつまで妹に逢はずや我が恋ひ居らむ
かな読み
あしひきの|やまさなかづら|もみつまで|いもにあはずや|あがこひをらむ
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマサナカヅラ|モミツマデ|イモニアハズヤ|アガコヒヲラム
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMASANAKAZURA|MOMITSUMADE|IMONIAHAZUYA|AGAKOHIORAMU
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamasanakazura|momitsumade|imoniahazuya|agakohioramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あしひきの[寛],
やまさなかづら,[寛]やまさなかつら,
もみつまで,[寛]もみつまて,
いもにあはずや,[寛]いもにあはすや,
あがこひをらむ,[寛]わかこひをらむ,
巻数
第10巻
作者
不詳