万葉集2280番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2280番について
歌番号
2280番
原文
芽子花|咲有乎見者|君不相|真毛久二|成来鴨
訓読
萩の花咲けるを見れば君に逢はずまことも久になりにけるかも
かな読み
はぎのはな|さけるをみれば|きみにあはず|まこともひさに|なりにけるかも
カタカナ読み
ハギノハナ|サケルヲミレバ|キミニアハズ|マコトモヒサニ|ナリニケルカモ
ローマ字読み|大文字
HAGINOHANA|SAKERUOMIREBA|KIMINIAHAZU|MAKOTOMOHISANI|NARINIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
haginohana|sakeruomireba|kiminiahazu|makotomohisani|narinikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
はぎのはな,[寛]はきのはな,
さけるをみれば,[寛]さけるをみれは,
きみにあはず,[寛]きみにあはて,
まこともひさに[寛],
なりにけるかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳