万葉集2271番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2271番について
歌番号
2271番
原文
草深三|蟋多|鳴屋前|芽子見公者|何時来益牟
訓読
草深みこほろぎさはに鳴くやどの萩見に君はいつか来まさむ
かな読み
くさぶかみ|こほろぎさはに|なくやどの|はぎみにきみは|いつかきまさむ
カタカナ読み
クサブカミ|コホロギサハニ|ナクヤドノ|ハギミニキミハ|イツカキマサム
ローマ字読み|大文字
KUSABUKAMI|KOHOROGISAHANI|NAKUYADONO|HAGIMINIKIMIHA|ITSUKAKIMASAMU
ローマ字読み|小文字
kusabukami|kohorogisahani|nakuyadono|hagiminikimiha|itsukakimasamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|動物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
くさぶかみ,[寛]くさふかみ,
こほろぎさはに,[寛]きりきりすいたく,
なくやどの,[寛]なくやとに,
はぎみにきみは,[寛]はきみにきみは,
いつかきまさむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳