万葉集2269番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2269番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2269番について

歌番号

2269番

原文

今夜乃|暁降|鳴鶴之|念不過|戀許増益也

訓読

今夜の暁ぐたち鳴く鶴の思ひは過ぎず恋こそまされ

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かな読み

こよひの|あかときぐたち|なくたづの|おもひはすぎず|こひこそまされ

カタカナ読み

コヨヒノ|アカトキグタチ|ナクタヅノ|オモヒハスギズ|コヒコソマサレ

ローマ字読み|大文字

KOYOHINO|AKATOKIGUTACHI|NAKUTAZUNO|OMOHIHASUGIZU|KOHIKOSOMASARE

ローマ字読み|小文字

koyohino|akatokigutachi|nakutazuno|omohihasugizu|kohikosomasare

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

秋相聞|動物|恋情

校異

特に無し

寛永版本

こよひの,[寛]このよらの,
あかときぐたち,[寛]あかつきくたち,
なくたづの,[寛]なくたつの,
おもひはすぎず,[寛]おもひはすきす,
こひこそまされ[寛],

巻数

第10巻

作者

不詳