万葉集2268番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2268番について
歌番号
2268番
原文
左小<壮>鹿之|小野<之>草伏|灼然|吾不問尓|人乃知良久
訓読
さを鹿の小野の草伏いちしろく我がとはなくに人の知れらく
かな読み
さをしかの|をののくさぶし|いちしろく|わがとはなくに|ひとのしれらく
カタカナ読み
サヲシカノ|ヲノノクサブシ|イチシロク|ワガトハナクニ|ヒトノシレラク
ローマ字読み|大文字
SAOSHIKANO|ONONOKUSABUSHI|ICHISHIROKU|WAGATOHANAKUNI|HITONOSHIRERAKU
ローマ字読み|小文字
saoshikano|ononokusabushi|ichishiroku|wagatohanakuni|hitonoshireraku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|動物|秘密
校異
牡->壮【定本】|->之【類】【紀】
寛永版本
さをしかの[寛],
をののくさぶし,[寛]をののくさふし,
いちしろく[寛],
わがとはなくに,[寛]わかとはさるに,
ひとのしれらく,[寛]ひとのしるらく,
巻数
第10巻
作者
不詳