万葉集2239番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2239番について
歌番号
2239番
原文
金山|舌日下|鳴鳥|音<谷>聞|何嘆
訓読
秋山のしたひが下に鳴く鳥の声だに聞かば何か嘆かむ
かな読み
あきやまの|したひがしたに|なくとりの|こゑだにきかば|なにかなげかむ
カタカナ読み
アキヤマノ|シタヒガシタニ|ナクトリノ|コヱダニキカバ|ナニカナゲカム
ローマ字読み|大文字
AKIYAMANO|SHITAHIGASHITANI|NAKUTORINO|KOEDANIKIKABA|NANIKANAGEKAMU
ローマ字読み|小文字
akiyamano|shitahigashitani|nakutorino|koedanikikaba|nanikanagekamu
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋相聞|略体|動物|恋情
校異
->谷【元】【類】【紀】
寛永版本
あきやまの[寛],
したひがしたに,[寛]したひかしたに,
なくとりの[寛],
こゑだにきかば,[寛]こゑたにきかは,
なにかなげかむ,[寛]なにかなけかむ,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集