万葉集2238番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2238番について
歌番号
2238番
原文
天飛也|鴈之翅乃|覆羽之|何處漏香|霜之零異牟
訓読
天飛ぶや雁の翼の覆ひ羽のいづく漏りてか霜の降りけむ
かな読み
あまとぶや|かりのつばさの|おほひばの|いづくもりてか|しものふりけむ
カタカナ読み
アマトブヤ|カリノツバサノ|オホヒバノ|イヅクモリテカ|シモノフリケム
ローマ字読み|大文字
AMATOBUYA|KARINOTSUBASANO|OHOHIBANO|IZUKUMORITEKA|SHIMONOFURIKEMU
ローマ字読み|小文字
amatobuya|karinotsubasano|ohohibano|izukumoriteka|shimonofurikemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|動物|季節
校異
特に無し
寛永版本
あまとぶや,[寛]あまとふや,
かりのつばさの,[寛]かりのつはさの,
おほひばの,[寛]ををひはの,
いづくもりてか,[寛]いつこもりてか,
しものふりけむ,[寛]しものふりなむ,
巻数
第10巻
作者
不詳