万葉集2236番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2236番について
歌番号
2236番
原文
玉手次|不懸時無|吾戀|此具礼志零者|沾乍毛将行
訓読
玉たすき懸けぬ時なし我が恋はしぐれし降らば濡れつつも行かむ
かな読み
たまたすき|かけぬときなし|あがこひは|しぐれしふらば|ぬれつつもゆかむ
カタカナ読み
タマタスキ|カケヌトキナシ|アガコヒハ|シグレシフラバ|ヌレツツモユカム
ローマ字読み|大文字
TAMATASUKI|KAKENUTOKINASHI|AGAKOHIHA|SHIGURESHIFURABA|NURETSUTSUMOYUKAMU
ローマ字読み|小文字
tamatasuki|kakenutokinashi|agakohiha|shigureshifuraba|nuretsutsumoyukamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
たまたすき[寛],
かけぬときなし[寛],
あがこひは,[寛]わかこひは,
しぐれしふらば,[寛]しくれしふらは,
ぬれつつもゆかむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳