万葉集2235番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2235番について
歌番号
2235番
原文
秋田苅|客乃廬入尓|四具礼零|我袖沾|干人無二
訓読
秋田刈る旅の廬りにしぐれ降り我が袖濡れぬ干す人なしに
かな読み
あきたかる|たびのいほりに|しぐれふり|わがそでぬれぬ|ほすひとなしに
カタカナ読み
アキタカル|タビノイホリニ|シグレフリ|ワガソデヌレヌ|ホスヒトナシニ
ローマ字読み|大文字
AKITAKARU|TABINOIHORINI|SHIGUREFURI|WAGASODENURENU|HOSUHITONASHINI
ローマ字読み|小文字
akitakaru|tabinoihorini|shigurefuri|wagasodenurenu|hosuhitonashini
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
あきたかる[寛],
たびのいほりに,[寛]たひのいほりに,
しぐれふり,[寛]しくれふり,
わがそでぬれぬ,[寛]わかそてぬれぬ,
ほすひとなしに[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳