万葉集2227番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2227番について
歌番号
2227番
原文
不念尓|四具礼乃雨者|零有跡|天雲霽而|月夜清焉
訓読
思はぬにしぐれの雨は降りたれど天雲晴れて月夜さやけし
かな読み
おもはぬに|しぐれのあめは|ふりたれど|あまくもはれて|つくよさやけし
カタカナ読み
オモハヌニ|シグレノアメハ|フリタレド|アマクモハレテ|ツクヨサヤケシ
ローマ字読み|大文字
OMOHANUNI|SHIGURENOAMEHA|FURITAREDO|AMAKUMOHARETE|TSUKUYOSAYAKESHI
ローマ字読み|小文字
omohanuni|shigurenoameha|furitaredo|amakumoharete|tsukuyosayakeshi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|讃美
校異
特に無し
寛永版本
おもはぬに,[寛]おもはすに,
しぐれのあめは,[寛]しくれのあめは,
ふりたれど,[寛]ふりたれと,
あまくもはれて[寛],
つくよさやけし,[寛]つきよきよきを,
巻数
第10巻
作者
不詳