万葉集2226番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2226番について
歌番号
2226番
原文
無心|秋月夜之|物念跡|寐不所宿|照乍本名
訓読
心なき秋の月夜の物思ふと寐の寝らえぬに照りつつもとな
かな読み
こころなき|あきのつくよの|ものもふと|いのねらえぬに|てりつつもとな
カタカナ読み
ココロナキ|アキノツクヨノ|モノモフト|イノネラエヌニ|テリツツモトナ
ローマ字読み|大文字
KOKORONAKI|AKINOTSUKUYONO|MONOMOFUTO|INONERAENUNI|TERITSUTSUMOTONA
ローマ字読み|小文字
kokoronaki|akinotsukuyono|monomofuto|inoneraenuni|teritsutsumotona
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|季節|風景讃美
校異
特に無し
寛永版本
こころなき[寛],
あきのつくよの,[寛]あきのつきよの,
ものもふと,[寛]ものおもふと,
いのねらえぬに,[寛]いのねられぬに,
てりつつもとな[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳