万葉集2225番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2225番について
歌番号
2225番
原文
吾背子之|挿頭之芽子尓|置露乎|清見世跡|月者照良思
訓読
我が背子がかざしの萩に置く露をさやかに見よと月は照るらし
かな読み
わがせこが|かざしのはぎに|おくつゆを|さやかにみよと|つきはてるらし
カタカナ読み
ワガセコガ|カザシノハギニ|オクツユヲ|サヤカニミヨト|ツキハテルラシ
ローマ字読み|大文字
WAGASEKOGA|KAZASHINOHAGINI|OKUTSUYUO|SAYAKANIMIYOTO|TSUKIHATERURASHI
ローマ字読み|小文字
wagasekoga|kazashinohagini|okutsuyuo|sayakanimiyoto|tsukihaterurashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|属目
校異
特に無し
寛永版本
わがせこが,[寛]わかせこか,
かざしのはぎに,[寛]かさしのはきに,
おくつゆを[寛],
さやかにみよと[寛],
つきはてるらし[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳