万葉集2218番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2218番について
歌番号
2218番
原文
一年|二遍不行|秋山乎|情尓不飽|過之鶴鴨
訓読
一年にふたたび行かぬ秋山を心に飽かず過ぐしつるかも
かな読み
ひととせに|ふたたびゆかぬ|あきやまを|こころにあかず|すぐしつるかも
カタカナ読み
ヒトトセニ|フタタビユカヌ|アキヤマヲ|ココロニアカズ|スグシツルカモ
ローマ字読み|大文字
HITOTOSENI|FUTATABIYUKANU|AKIYAMAO|KOKORONIAKAZU|SUGUSHITSURUKAMO
ローマ字読み|小文字
hitotoseni|futatabiyukanu|akiyamao|kokoroniakazu|sugushitsurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|季節
校異
特に無し
寛永版本
ひととせに[寛],
ふたたびゆかぬ,[寛]ふたたひゆかぬ,
あきやまを[寛],
こころにあかず,[寛]こころにあかす,
すぐしつるかも,[寛]すこしつるかも,
巻数
第10巻
作者
不詳