万葉集2216番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2216番について
歌番号
2216番
原文
古郷之|始黄葉乎|手折<以>|今日曽吾来|不見人之為
訓読
故郷の初黄葉を手折り持ち今日ぞ我が来し見ぬ人のため
かな読み
ふるさとの|はつもみちばを|たをりもち|けふぞわがこし|みぬひとのため
カタカナ読み
フルサトノ|ハツモミチバヲ|タヲリモチ|ケフゾワガコシ|ミヌヒトノタメ
ローマ字読み|大文字
FURUSATONO|HATSUMOMICHIBAO|TAORIMOCHI|KEFUZOWAGAKOSHI|MINUHITONOTAME
ローマ字読み|小文字
furusatono|hatsumomichibao|taorimochi|kefuzowagakoshi|minuhitonotame
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
以而->以【元】【類】
寛永版本
ふるさとの[寛],
はつもみちばを,[寛]はつもみちはを,
たをりもち[寛],
けふぞわがこし,[寛]けふそわかくる,
みぬひとのため[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳